クリストファー・ミンツ=プラッセ

クリストファー・ミンツ=プラッセ

 映画「キック・アス」においてはキック・アスをおびき寄せるために作られたヒーロー「レッド・ミスト」を演じたクリストファー・ミンツ=プラッセなのですが、今作「キック・アスジャスティスフォーエバー」においては、マフィアの父をキック・アスに殺され復讐に燃えるヴィラン「マザーファッカー」を演じました。アメリカ合衆国出身のコメディー俳優で、様々なインディペンデント系コメディー映画に出演しております。また、ヒックとドラゴンという人気の3Dアニメで声優をやっていたりなど、マルチな活躍をしている俳優の一人です。

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のユダヤ系で1989年6月20日生まれ。スクールカウンセラーの母と、郵便配達員の父の間に生まれまれ、高校時代は演劇を学びながら、すくすくと育つ。その時の知り合った友人二人と「スーパーバット 童貞ウォーズ」のという映画のオーディションを受け、フォーゲルの役を見事勝ち取った事により俳優デビューを果たしました。カリフォルニア育ちではあるのなのですが、マサチューセッツ州、バストン市を拠点とするNBAチーム「ボストン・セルティックス」の大ファンなのだそうです。

主な出演作

2007年「スーパーバッド 童貞ウォーズ」
フォーゲルの役
それぞれ意中の女子生徒と初体験を目指して奮闘する青春コメディで、童貞の高校生三人組が卒業パーティーで暴れまくります。全米で初登場1位となとなった本作は、興行収入1億ドルをわずか公開4週目で超えるという大ヒットとなりました。また、作品の評価自体も非常に高く、放送映画批評家協会賞などの数多くの賞にノミネートされておりました。日本では劇場未公開だったものの、ファンの期待に応え、DVDでの発売が行われておりました。クリストファー・ミンツ=プラッセはこの映画のオーディションにおいてフォーゲルの役に決まり、鮮烈なデビューをはたしたのでした。。
2008年「ぼくたちの奉仕活動」
オージーの役
ショーン・ウィリアム・スコットとポール・ラッドのコンビが送るハートフル・コメディです。親友同士のダニーとホイラーは栄養ドリンクの営業をしてまわるのが仕事でした。ある日仕事中に駐車違反をしてしまい、その取締りから逃げようとした2人は事故を起こしてしまいました。逮捕された二人は、刑務所に行くか、150時間の社会奉仕活動かの選択を迫られます。刑務所よりはましだろうと社会奉仕活動を選んだ二人。しかしそこで待ち受けていたのは、とんでもない問題児たちだったのです。この映画でクリストファー・ミンツ=プラッセは、問題児の一人でいつも騎士の格好をしているファンタジーに夢中なオタク少年オージーのの役を演じました。
2009年「紀元1年が、こんなんだったら!?」
イサクの役
狩りも満足に出来ないゼドは、狩猟と採取で生活している原始人さながらの村で、「禁断の果実」を食べてしまい、村から追放されてしまいました。同じく村のはみ出し者オーも、ゼドと共に村を出て、途中で二人は弟を殺してしまったというカインという男に出会い、ゼドの村人たちが罪業の都市・ソドムに連れ去られてしまったことを知ります。彼らはソドムに潜入しますが、そこは神への生贄として処女を捧げる司祭長や、古代ローマを思わせる軍隊の衛兵などがいる退廃した町だったのです。村人たちを救出するため、奮闘するゼドとオーでしたが、司祭長しか入れない禁断の間に入ったことで死刑を受けることになり。この映画は旧約聖書をベースにしているコメディで、クリストファーはアブラハムの放蕩息子・イサクの役で登場します。
2010年「ヒックとドラゴン」
フィッシュの役(声の出演)
イギリスの児童文学作家クレシッダ・コーウェルの同名児童文学を映画化した3Dアニメ作品です。舞台ははるか北の海に浮かぶバーク島。そこに暮らすバイキング一族は、長きに渡ってドラゴンと争い続けていました。鍛冶屋で修行中のひ弱な少年・ヒックは、立派なバイキングになることを夢見ていますが、何かと問題を起こすばかりで村に度々襲来するドラゴンとの戦いではいつも邪魔者扱いされていました。彼の父で、村のリーダーでもあるストイックも、変わり者の息子をどう扱えばいいのかと悩んでいました。そんなある日、ドラゴンが村を襲ってきます。ヒックは自ら発明した投擲機で、最も危険とされているドラゴンのナイト・フューリーを捕らえることに成功します。これを倒せばきっと皆が認めてくれると確信したヒックでしたが、傷ついたドラゴンをヒックは殺せませんでした。彼はドラゴンに「トゥースレス」と名づけ、少しずつ距離を縮めていきます。トゥースレスを再び飛べるようにしようと飛行訓練を繰り返すうち、ヒックはドラゴンの習性を覚え、それを訓練に活かして上手く立ち回るようになります。次第に周囲から注目を集めるようになったヒックは、ドラゴンを敵と決め付けているバイキングたちにドラゴンの良さを伝えようと奮闘するのでした。クリストファーはこの映画で、見習いバイキングの少年・フィッシュのの役を演じました。
2010年「サーフィンドッグ」
ジュゼッペの役(声の出演)
ブラッド・アンダーソンとフィル・リーミングによる漫画「Marmaduke」を映画化した作品です。マーマデュークはウィンズロ一家に飼われているドジばかりのダメ大型犬。ウィンズロ一家と共にカリフォルニアに越してきたマーマデュークは、飼い主のフィルにつれていかれた犬の社交場“ドッグパーク”で、キュートな雌犬イゼベルに一目ぼれしてしまいました。しかしイゼベルはその一帯を牛耳る純血犬・ボスコの彼女だったのです。雑種犬のマーマデュークは肩身の狭い思いをしながらイザベルに思いを馳せる生活を送っていました。そんなある日、フィルの仕事の関係で犬のサーフィン大会に出場することになってしまったマーマデューク。そこにはなんとボスコの姿もあり/。
2011年「フライトナイト/恐怖の夜」
エド・リーの役
ラスベガス郊外に住む普通の高校生チャーリーはオタクっぽい思春期を越え、学校一の美女エイミーという彼女もできて充実した毎日を送っていました。ある日彼の家の隣にジェリーという男が引っ越してきます。チャーリーのオタク時代の友人・エドは多くの学生が失踪していることからジェリーが吸血鬼であると主張しますが、チャーリーは全く相手にしません。しかしそのエドまでもが失踪してしまい、さらにエドの部屋でジェリーが吸血鬼である証拠らしきものまで発見してしまいました。疑いを抱いたチャーリーがジェリーの家に侵入すると彼が血を吸っている瞬間に遭遇してしまい。この映画は1985年のトム・ホランド監督の映画「フライトナイト」のリメイク作品です。
2012年「パラノーマン ブライス・ホローの謎」
アルヴィンの役
3Dストップモーション・アニメーション・コメディホラー映画です。ライカにより製作された本作ですが、舞台は300年前に魔女狩りが行われていたという伝説を持つ町ブライス・ホローになります。そこに棲む少年ノーマンはごく普通のホラーファンの少年なのですが、死者と話すことができるという特殊能力を持っていたのでした。しかし、この能力のせいで町の人や学校では変人扱いされておりました。そんなある日、疎遠だったプレンダーガストおじさんがノーマンを訪ねてやってくるのです。おじさんはノーマンの能力は、300年前に封印された魔女の災いから町を守るためのものと言い残して、他界してしまいます。魔女の正体が全く分からないまま、町を守るために戦うことを決心したノーマンですが、やはりそのあと一波乱あるのでした。
2013年「ムービー43」
マイキーの役
この映画はコメディ・アンソロジー映画で、16の異なる物語からつくられております。それぞれを異なる監督がメガホンをとり、異なる物語を魅力的に描いていきました。アメリカで公開された際には酷評され、日本での公開時は逆にプロモーションに活かし「レッツ!ドン引き」「豪華オールスターを無駄遣い!かつてないエクストリーム3G【下品・下劣・下衆】映画上陸!」「批評家全員酷評!」というキャッチコピーが付けられておりました。クリストファー・ミンツ=プラッセはこの中の「中学生のデート」という1作に出演しており、キック・アスのヒット・ガールであるクロエ・グレース・モレッツと再び共演しておりました。
2014年 「ネイバーズ」
スクーニーの役
アメリカ合衆国で製作されたコメディ映画です。閑静な住宅街に引っ越してきた夫婦が愛する娘と穏やかで幸せな日々を送っていたのですが、ある日を境に馬鹿騒ぎをおっぱじめまくる男子学生グループが引っ越してきたことにより平穏が少しずつ乱されていくといったストーリーの作品です。ちなみにタイトルのネイバーズというのは日本語訳すると「隣人」となります。良くない隣人との間のトラブルを発端とした小規模ドタバタコメディーといった感じの作品ですね。